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自己資本率を上げるには?

2018年05月21日

自己資本比率を上げるのに、まず目を付けるべきところは、余分な資産を削ぎ落とすことです。
資産と言ってもたくさんのものがありますね。

・長期に滞留している売掛金、貸付金、未収入金、立替金など。
→徹底して回収をする。どうしても回収できないものは損失として落とす。

・受取手形や売掛金が常に多い。
→手形は極力もらわない。売掛金の回収条件、回収方法を見直す。

・在庫が多い。不良在庫がある。
→在庫の持ち方を見直す。棚卸をこまめにする。不良在庫を処分する。

・固定資産が多い。
→償却をきちんと行なう。早期償却を行なう。実地棚卸をし、ないもの、使われていないものを処分する。遊休資産は売却する。

・投資その他の資産に不明なもの、不要なものがある。
→内容を確認し、売却、除却等をし、現金化あるいは損金化する。

以上のような見直しをした上、今後はできるだけ不要な資産を増やさないよう、「持つ経営」から「持たない経営」にシフトしていくことが、自己資本比率向上のキーポイントになります。

自己資本比率を上げることで財務体質が健全化されます。その結果、金融機関からの信頼度が向上し、債務者区分としてのランクが上がります。
正常な債務者区分と判定されれば、それだけ融資を受けることが容易になり、より好条件でのお借入が可能となります。

目安としては、自己資本比率50%以上であればかなり優秀な企業であり、自己資本比率0%以上あれば十分に融資対象先としてみなされることが多いでしょう。

目先の経営だけでなく、長期的な視点に立った時、どのような財務状態でいるべきかを考え、その中でも自己資本比率という1つの指標を目安に経営を考えていくと良いと思います。

自己資本比率と資金調達の関係性

自己資本比率と資金調達の関係性について説明します。
自己資本比率は、企業の財務状況を評価するための指標であり、企業の安定性や健全性を示します。これは、企業の総資産に対する自己資本の割合を示しており、自己資本が高いほど、企業は自己資金によって経営が支えられていることを示します。これは、借金(負債)による資金調達に依存していないことを示し、企業が財務上安定していることを示す強い指標となります。

自己資本比率が高い場合、借入金を返済するための利益が不足しても、その企業が破綻するリスクは低いとされます。そのため、自己資本比率が高い企業は信用度が高く、銀行や他の金融機関からの借入や株式市場での資金調達が容易になります。
逆に、自己資本比率が低い場合、負債が多く、その返済に対するリスクが高まるため、新たな資金調達が難しくなる可能性があります。
特に経済状況が悪化した場合や収益性が低下した場合、返済能力が問われ、破綻のリスクが高まります。
したがって、自己資本比率と資金調達の関係性は、自己資本比率が高いほど資金調達が容易で、逆に自己資本比率が低いほど資金調達が難しくなる、という関係性があります。

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